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アニメ『正解するカド』がなぜ「ひどいクソアニメなのか」書いてみた


 

 

今回はアニメ『正解するカド』について書かせて頂く。

この作品、間違いなくクソアニメだ。

クソアニメオブザイヤーにノミネートされてもおかしくない作品である。

 

今にして思えば後半いくつかのクソアニメとなりえるポイントがあったのだが、それに気付けなかった自分を恥じなければならない。

ここから先はネタバレを含むので読まれる方はご注意頂きたい。

 

突拍子もないサプライズ

 

これは9話で徭 沙羅花(つかい さらか)が実は異邦存在でしたという展開の事だ。

視聴者が誰も予想していない展開で間違いなくサプライズではあったのだが、それまでに大した伏線も張られておらず、後半にこういったドンデン返しが出てくるのは先の展開をどうすればいいか分からなくなった結果、後付け設定を付けましたというご都合主義が否めない。

今にして思えばこの時点で腐臭が漂い始めており、視聴者の中にも「もしかしてこれクソアニメじゃね?」と気付き始めた人達も実際に出てきていた。

 

 

実際最終回では案の定さらなるサプライズ発生でとどめを刺されてしまった・・

ここで視聴を止めていれば最終回でさらなる谷底に落とされずに済んだなと後悔してしまった。

 

 

話が後半に進めば進む程スケールダウンしていく展開

 

カドの初見の印象は政府なども登場して国防や世界情勢についても描かれる、壮大なスケールのSF大作という印象だった。

1話放送時点ではシンゴジラに似た雰囲気を感じている人も多く、内容も終始緊張感を醸し出していた。

アニメ・正解するカド 漂うシン・ゴジラ感が話題 謎の立方体登場でどうなる日本!? - びずアニ!

 

しかし、後半に進むにつれ政府とか世界とか全然関係なくなってしまうのである。

これと同じ様な展開はハリウッド映画のSF作品にもよく見られる。

パッと思い浮かんだのがブラッド・ピット主演の『World War Z』だ。 

 

ワールド・ウォーZ Blu-ray

この作品はウイルスに感染した人間が爆発的な勢いで増殖してゾンビになっていく人類存亡の危機を描いた作品だ。前半はまさに壮大なスケールでまさに世界の終わりと言ってもいいような光景がでてくるのだが、後半になるとゾンビ化を食い止めるため研究所に行く〜などと展開が進んでいき、気付けばただ建物内でゾンビとワチャワチャ戦うだけになっている。

 

カドもまさにまったくこれと同じである。

政府だ、国防だ、自衛隊だ、国連だとか出てくるのは最初だけで、最終的には主人公の真道とその仲間達の内輪関係だけで物事を解決してしまう。それまでやってきた交渉とは何だったのだろうか?という感じである。

人類の危機と言われても身近な人間関係しか描いていないので、その危機感が視聴者にまったく伝わってこない。もういっそのことヤハクィザシュニナがレーザー光線で都市を破壊する展開にでもすれば良かったのにと思う。

 

 

何も伝わってこない「ぼんやりEND」

 

これは上記二つから導き出された結末と言える。

戦いの末にヤハクィザシュニナは消え、異邦の力が無くなって世界はどうなるのか?

あれ程大きな力が消失すればそれなりに混乱するのは間違いないと思うのだが、何も説明は無く、少年誌で言う「俺たちの戦いはこれからだ!」ENDである。

後は見た人のご想像にお任せしますと言わんばかりの終わり方だ。

 

ハリウッドのホラー映画で『The Blair Witch Project』という作品があるのだが、ジャンルこそホラーとSFで異なるものの、これを見た時と同じ様な感覚を覚えた。

 

ブレア・ウィッチ・プロジェクト <HDニューマスター版> Blu-ray

要は重要な情報は細かく描かない、真相も明かさず、最後は観客に丸投げするという手法だ。当時こういった映画は無く大ヒットした作品だが、見終わった後に爽快感は無く、後味の悪さとぼんやりとした印象だけが残る。

終わった後に見た人が「はぁ?」と呆れてしまう、カドの結末もそれに近い感覚だ。

 

 

カドは当ブログで勝手ながら「伝説入り」した作品だ。

【また伝説が生まれた】アニメ・正解するカド 最終回で伝説へ「何が何だか」「ク○アニメ」「駄作」の声 - びずアニ!

 

本来、駄作の深夜アニメはまず最後まで視聴されない。一話切り、最近ではAパート切りで作品を見るのを止める人もいる。それくらい見るに耐えないのだ。

最近ではバンドリ3話が記憶に新しい。

【また伝説が生まれた】アニメ バンドリ3話が伝説回だと話題に - びずアニ!

 

3話まで見てつまらない作品は切る。

一つのアニメを視聴継続するかどうか判断をする上で有効な手だ。

バンドリはアニメの3話切りの効率の良さと有効性を示したよな - びずアニ!

 

しかし、カドはそんな事はなく、ついつい続きが気になるのと最終的な結末がどうなるのか知りたい為になんだかんだで最後まで視聴継続した人が多かった印象だ。

だからこそあの最終回で視聴者の不満が爆発したと思われる。

 

まとめサイトは懇意的に編集して偏った印象を作り出しているというのはよく言われている事だが、当ブログではそういった事はしていない。

例えば大ヒットした『けものフレンズ』の最終回はネットの声はほぼ全てと言っていいくらい賞賛の声しか無かった。こういった中から僅かな批判的な意見だけをまとめて“クソアニメ”とこきおろせばそれは歪曲していると言われても仕方が無いのだが、カドについては否定的な意見があまりにも多過ぎる。これで半分程度であれば賛否両論と言われるだろうが、視聴者の感想の多くは賛否ではなくただの“否”だ。

 

 

さらにこういった視聴者に対して「自分の望む様な結末にならなかったから批判している」という様な事を言う方もいるが、そうではなくただ単につまらなかったのだ。

 

見に行った映画の内容が酷すぎたので金を返して欲しい

 

一度はそんな経験をした事は皆あるのではないだろうか?カドについてはそれと同じ気分なのだ。

 

 

ここまでクソアニメとして評してきたカドだがCGアニメーションのクオリティに関しては最後まで素晴らしかった。同じクールで放映されていた同じCGアニメの「ベルセルク」に手を貸してあげて欲しいくらいだったので、是非次回作には期待したい。

 

また主役である真道 幸路朗はエリート役人という設定もあり非常に格好良い存在だった。深夜アニメの主人公はダメンズ、オタク、ありがちなイケメン高校生みたいなのがやたらと多いので、大人の男を主人公にした点は非常に好感が持てた。

カド作中のサンサの設定を使ってトム・クランシーの小説、ジャック・ライアンシリーズばりの『交渉官・真道 幸路朗』みたいなスピンオフ作品を見てみたい。脚本はもちろん野崎まど先生以外でお願いします。

 

今後気になる点としては円盤がどのくらい売れるかという所だろう。最近は作品の質と売上が比例しない事も多い。カドに関してはBOXセットがそれぞれ1000枚売れれば良い方だと思っている。むしろ1000枚以上売れればここまでクソアニメとこきおろした私の負けである。

未視聴の方はクソアニメを前提として手に取ってみるのも良いだろう。

 

今回この記事を読んで「勝手な事言いやがって」と思った方々は是非BOXセットをそれぞれ購入した上で反論して頂ければと思っている。

 

長くなりましたが今回はここまで。お読み頂きありがとうございました。

感想コメント、ご自由に。

 




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